ウクライナでは停戦が進まず、日々攻撃のニュースが流れ、避難者の心情を思うといたたまれない気持ちになります。避難が長期化し、生活支援金の支給終了で経済的不安を抱える方、病気、就労など、課題のフェーズが局面を迎えているように感じます。
6/23に開催した会議では「東海地域避難者のカルテ分析から見えてきたこと」をテーマに、現在、避難者の方々が抱える課題を報告、その後、「仕事・生活困窮」「メンタルケア」「子ども(学校)」「日本語学習」の課題別に分かれて意見交換を行いました。また、4月下旬にウクライナを訪問した当会コアメンバー(戸村京子)が、現地の様子を報告しました。31名の方々にご参加いただき、ありがとうございました。
●内容
・支援団体からの情報共有:愛知県、名古屋市、NPO法人日本ウクライナ文化協会
・ウクライナ現地訪問報告:あいち・なごやウクライナ避難者支援ネットワークコアメンバー 戸村京子
・東海地域避難者のカルテ分析より~現状と今後の課題~
・ブレイクアウトルームに分かれて情報共有や意見交換
●当日の議事メモが完成しましたので、こちらよりご覧ください。
*議事メモの記載事項の無断転載はご遠慮ください。必要な方は事務局までご連絡ください。