ウクライナでは停戦が進まず、日々攻撃のニュースが流れ、避難者の心情を思うといたたまれない気持ちになります。避難が長期化し、生活支援金の支給終了で経済的不安を抱える方、病気、就労など、課題のフェーズが局面を迎えているように感じます。
当会では先日、名古屋市とともに避難者のカルテ読み合わせを行いました。今回は「東海地域避難者のカルテ分析から見えてきたこと」をテーマに意見交換を行いました。
また、4月下旬にウクライナを訪問した当会コアメンバー(戸村京子)が、現地の様子を報告しました。後日、記録を掲載します。
●内容
・支援団体からの情報共有:愛知県、名古屋市、NPO法人日本ウクライナ文化協会
・ウクライナ現地訪問報告:あいち・なごやウクライナ避難者支援ネットワークコアメンバー 戸村京子(NPO法人チェルノブイリ救援・中部)
・東海地域避難者のカルテ分析より~現状と今後の課題~
・ブレイクアウトルームに分かれて情報共有や意見交換
●今後の会議について
隔月で開催しており、次回は2025年8月を予定しています。