第27回情報共有会議を 2/28(金)に開催しました

 あいち・なごやウクライナ避難者支援ネットワークでは、避難者の現状をお伝えしより多くの方に参画頂くため、また、支援者間での情報共有を目的として標題の会議を開催しています。

 2022年2月にロシアによるウクライナ侵攻が始まり、3年が経ちました。いまだに攻撃が続き、今も将来も見通しが立たない厳しい状態が続いています。ウクライナから愛知県に避難されている方は、121人(1/1時点、県発表による)。故郷を憂いながらも仕事や勉強に励んでいる方、帰国や第三国へ出国される方など様々です。避難当初に始まった生活費支援が既に終了している方や、まもなく期限を迎えその先生活していけるか不安を抱える方もいます。

 第27回では、「ウクライナ侵攻から3年、避難者それぞれの想いを聴く」をテーマに、当事者の方々から頂いたメッセージを紹介、またお一人に直接ご参加いただき、お話を聴かせていただきました。また、名東高校生MCUの学生さんが積極的に行っているウクライナ支援活動の報告をしていただきました。記録は後日、本ページにアップします。

●内容
・支援団体からの情報共有:愛知県、名古屋市、NPO法人日本ウクライナ文化協会、あいち・なごやウクライナ避難者支援ネットワーク
・名東高校MCU(Meito Connect Ukraine) 学生メンバーから活動報告
  MCUのInstagramURL:https://www.instagram.com/mcu0824/
・避難当事者の声  昨年メッセージをいただいた4名の現在、5名の避難者からのメッセージ紹介および参加